算数は中学受験において合否を分ける重要な科目です。
社会はできても算数ができないという方はいませんか?
それは算数を正しいやり方で勉強していないからです!
例えば下の問題をお子様に出してみてください。
問題)以下の正方形の面積を求めてください。

↓下に答えがあります。
答えは98㎠です!
ただ、重要なのは答えではなくやり方です。
対角線×対角線÷2とだけ覚えていませんか?
なぜこの公式が成り立つのか考えてみましょう。
まず、両方の対角線に平行に二本直線を書きます。

そうすると、面積を求める正方形よりももう一つ大きな正方形が出てきましたね。
この正方形の面積は14×14=196㎠です。
ここで、求める面積を青く塗ってみました。

青く塗っている部分と塗られていない部分は隣り合っていますが、
それぞれ全く同じ大きさをしてますね。
そのため、青く塗っている部分の面積は全体の半分の196÷2=98㎠です。
いかがでしたでしょうか?
このように、算数は解き方を覚える暗記科目ではなく考える科目です!
多くの塾では早く進めるために、解き方を覚えさせてしまいます。
そして解けなかった時にはどうやったらできるかを考えるのではなく、
新しい解き方を覚えさせます。
その結果、頭を使う勉強のやり方を知らずに中学生になってしまい、
一生解き方を覚えさせる塾に行くことになります。
ウォークウェイでは解き方を覚えさせるようなことはせず、根本的な理解を
大事にしています。
今からでも遅くありません。算数の成績がどうしても伸びない方、
頑張って勉強しているのに身につかない方、いつでもお問い合わせください!
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