今年受験を終えられた方に合格体験記を書いていただきました。
一部抜粋して掲載いたします。
中学受験
Bさん
ウォークウェイでは子どもの学力のみならず、個性や性格を考慮した志望校選びのお手伝いをしていただきました。
思い返すと、6年生秋に近づき受験校を選定していく際、模試結果や持ち偏差値に親は無意識にひっぱられ、どれくらいの偏差値の学校なら合格をいただけそうかどうか、届きそうかどうかということに気を取られていたように思います。しかしウォークウェイの先生は「子ども本人が本当にこの学校に行きたいと思っているか?その学校に入って、この子が幸せな学校生活を送れるか」を常に観察なさっていました。子どもが真に進学したいと思える学校を見つけることが、受験生本人が勉強を我が事とし、本気で努力するようになるきっかけ、成長の原動力となることを長年のご経験からご存知だったウォークウェイの先生は、子どもに本当に行きたい学校はどこなのかを根気強く問いかけてくださっていました。秋、志望校確認の親子面談の中で、子どもの伸び悩みの原因は受験予定校B校が子どもにとって真の志望校でないことにありそうだと見抜いた先生は、子どもの性格に合いそうな学校としてA校への見学を勧めてくださいました。後日、A校を見学した子どもは、見事にその学校を気に入った様子だったので、先生にそのことをお伝えすると、先生はタイミングを逃さず子どもがA校を本気で目指す方向へと力強い後押しをして下さいました。結果、子どもは心から進学を願う学校に向かって努力をするようになり、力を伸ばし、B校のみならず、大本命となったA校に合格をいただくことができました。
少人数で、お友だちと仲良く楽しみつつ、切磋琢磨するウォークウェイの環境は、子どもの性格に合っていたと思います。
子どもが分からないことを分からないままで済まさないよう、苦手分野/得意分野を意識したメリハリのある学習指導をしていただけたと思います。特に志望校が固まってからは、各科目、志望校で重視する問題(過去問)に力点を置いた効率的、効果的な指導をしていただきました。
このコロナ禍で志望校見学や志望校選定がしづらい難しい環境だったにも関わらず、子どもを本気にさせてくださったこと、そして受験結果に満足しております。受験勉強の内容や勉強の仕方そのものについて塾にお任せしきりでした。
前の塾で感じてしまった受験勉強に対するネガティブな感情(伸びない、辛い)が、ウォークウェイに通うようになって、徐々に自分なりの勉強方法を試行錯誤し、成長を体感でき、塾に通う楽しさや成長する楽しさを感じられるようになっていったように見受けられました。
もともと本人が好きだった国語を、好きなままで更に力を伸ばせたのは、先生方の優しい励ましとお声掛け、適切で分かりやすいご指導のお陰だったと思っております。記述問題などは、何をどう改善すると良いのか、子ども本人のみならず親が見ても後から分かる形でご助言を赤入れしてくださっていたこと、大変ありがたかったです。
全教科に共通することですが、学習したことの知識定着のみならず、初見問題でも解けるようになる、自分の頭で考えられるようになるための勉強とはどんなものか、先生のご助言やサポートに支えられながら続けた子どもの試行錯誤、その過程で体感できた成長実感そのものが、子どもにとって今後の糧となる財産だと思っております。入塾当初は受験勉強への自信を失っていた子どもにとって、勉強の過程で感じる成長の苦しみやそれを乗り越える楽しさを体感させてくれたウォークウェイの先生方に感謝しております。
受験期に精神面で成長や浮き沈みが著しい子どもに対して、勉強のサポートの仕方や、親の子への接し方や関わり方を変えていくタイミングなどについても、今がその時というタイミングで各教科、複数の先生と親がコミュニケーションを取れたこと、大変心強かったです。子どもを支える親のメンタルをも支えていただいたと感謝しております。
子どもが中学に進学した後、楽しく中高生活を送れるようになるまでの長期的な視点から、中学合格後~中学入学後の当面の学習を軌道に乗せていくために必要なことについての助言をいただけたり、また子どもの進学先となる学校からウォークウェイに通っている先輩方を通じて学校の様子を教えていただけたりと、大変心強く感じております。合格で卒業してしまうのは名残惜しいと思わせてくださる塾に出会えて親子ともに幸せでした。今後も折々でご指導いただきたく、どうぞよろしくお願いいたします。
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